フォーミュラE 2018/19年シーズンの開幕戦となるディルイーヤePrixの両方のフリープラクティスセッションが雨天によってキャンセルとなった。昨晩の雷雨によって、現地時間の午前7時の1回目のセッション開始時もトラックはウェット状態。スタート時間を延期したのちに最終的にキャンセルが決定。2回目のセッションを1時間延長して走行時間を補うことになっていた。
コンディションは回復傾向に向かったが、海抜が最も低いターン9~11はレーシングラインに水がたまっており、2回目のセッションも延期の後、キャンセルが決定した。当初、FP2は9時5分、予選は10時50分から開始される予定だった。まだ予選がどのような影響を受けるが、従来のグループ形式のフォーマットが変更されるかは決定していない。