フォーミュラEは、2015/2016シーズンの予選に“スーパーポール”セッションを導入する準備を進めているという。AUTOSPORT によると、フォーミュラE初年度では、くじによってドライバーが4つのセッションに分けられ、ラップタイムによってグリッドが決定していたが、新しい提案では、各セッションの最速ドライバーは、追加セッションでトップ4グリッドを争うことができようになるという。
フォーミュラEのスポーティングマネージャーを務めるブノワ・デュポンは、予選の変更が計画されていることを認めるる、詳細を明らかにすることは拒んだ。ブノワ・デュポンは「それは我々が研究していることだが、スポーティングレギュレーションが発表されるまでそれについて話すことはできない」とコメント。10月中旬の北京でのシーズン開幕戦に向け、スポーティングレギュレーションの変更は同月上旬のFIA世界モータースポーツ評議会で承認される可能性がある。