メルセデスは、2018-2019シーズンからフォーミュラEに参戦する。フォーミュラEとメルセデス・ベンツ グランプリは、フォーミュラEの5シーズン目に参戦する参戦するための契約に合意した。フォーミュラEは、2018/19シーズンから1台のマシンでのレースに移行。10チームから12チームに拡大する可能性があり、その1つのスロットをメルセデスが確保した。
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「我々はフォーミュラEの成長を大きな関心を持って見てきた」とコメント。「現在、我々はモーターレースの将来についてのあらゆるオプションに目をむけている。我々はシーズン5にシリーズに参戦する機会を契約を確保したことをとても嬉しく思っている」「電化は自動車産業の将来に大きな役割を果たしていくだろう。レースは常に自動車産業のためのテクノロジーR&Dのプラットフォームだった。これはフォーミュラEを将来に非常に関連付けている」メルセデスは、2020年末までF1にコミットしている。2014年にパワーユニットが導入されて以降、F1を支配。ルイス・ハミルトンがタイトルを2連覇し、2年連続でダブルチャンピオンを獲得している。今年はルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの二人がタイトル争いを繰り広げており、コンストラクターズ選手権もほぼ確実となっている。