2014年の静かになったF1エンジンサウンドが論争になっているが、フォーミュラEのアレハンロド・アガグCEOは、ファンが電気自動車の“未来的”なサウンドを気に入ると自信をみせている。F1の新しいハイブリッドエンジンは、モーターレーシングにしてはあまありに静かすぎるため、ファン、主催者、そして、バーニー・エクレストンらが批判している。
だが、アレハンロド・アガグは、人々はフォーミュラEのサウンドに心地よい驚きを受けるだろうと AFP通信 にコメント。それを証明する動画を来週オンラインで公開するという。アレハンロド・アガグは、電気式エンジンのサウンドをF1と比較することは拒否したが、フォーミュラEのサウンドは映画スターウォーズ 『ファントム・メナス』に出てくる“ポッドレーサー”を思い起こされると述べた。「フォーミュラEのサウンドは、皆さんにとって大きな驚きになると思う。サウンドは本当に未来的で、新しく、異なったものになっている」「来週、我々はオンラインでクルマのサウンドを公開する。かなりショックを与えられると思うし、フォーミュラEカーが作り出すサウンドは実際かなりラウドだ」「ジェット戦闘機のように聞こえる。もしくはスターウォーズのポッドレーサーのようだ。ファンに聞かせたいと感じているし、ずっと未来的だ。内燃機関のようには聞こえない」
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