アンドレッティ・オートスポーツは、フォーミュラEのドライバーとしてフランク・モンタニーを起用することを発表した。フランス出身のフランク・モンタニーは、2006年のシーズン途中から井出雄治に代わってスーパーアグリでF1デビュー。2007年にはトヨタでテスト兼リザーブドライバーを務めていた。
アンドレッティとは、2008年にアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦しており、2009年にはインディカーに参戦。今年のインディアナポリス・ロードコースにもアンドレッティから参戦している。「再びアンドレッティ・オートスポーツ、そしてマイケル・アンドレッティとレースをすることは素晴らしい名誉だ」とフランク・モンタニーはコメント。「2008年と2009年、そして今年再びチームと仕事をしていたし、この新しいエレクトリックの挑戦に一緒に取り組むことはエキサイティングだ。自動車産業のこの新しい完全に電気技術が、将来、日々の生活の重要な特徴になって、このハイレベルなレース競争がF1がかつて日常的な自動車に役立ったような新しい技術開発を素早くもたらせると確信している」