フォース・インディアはF1 モナコGPで、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。Q2進出を目標に掲げるフォース・インディアだが、6戦目となるモナコでもQ1から抜け出すことはできなかった。モナコで200戦目を迎えたベテランのジャンカルロ・フィジケラも、結果は最下位。ギアボックス交換により5グリッド降格処分ということではあるが・・・。
エイドリアン・スーティル (19位)「最初のラップはかなり良い感じだったけど、そのあと僕は最初のセクターで数台を追い越さなければならなかった。実際コンマ2秒くらいだけど、その時点からリズムを難しくなった。僕たちは2ラップを予定していたけど、トラフィックがどうかわからなかったから、燃料にマージンを残し、良いラップを得るためにさらに数ラップ留まることができた。そこでは若干ポジティブだった。少なくとも僕たちはタイヤの問題を解決したし、今はうまく作用している。」ジャンカルロ・フィジケラ (20位)「期待はずれの予選セッションとなった。実際は一日中でだ。今朝、僕はギアボックスに問題を抱え、交換しなければならなかった。だから、いずれにせよ、5グリッド降格のペナルティを受けることになった。での、そのあと14時5分にやっと準備できたので、3周するのに充分な時間はなかった。最初の走行は良くなかったけど、2回目は良くなった。でも、それから僕はバリチェロの後ろに追いついてしまい、スイミングプールのあとで彼がスローダウンして速いラップを行うチャンスを失った。とってもイライラしたね」