フォース・インディアは、2018年F1マシン『VJM11』を2月25日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットでお披露目することを明らかにした。2年連続でコンストラクターズ選手権4位というチーム史上最高のシーズンを過ごしてきたフォース・インディア。2018年はセルジオ・ペレスとエステバン・オコンのパートナーシップが2年目を迎える。
フォース・インディアは、テスト前日となる2月25日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットのピットレーンで新車『VJM11』を披露することを発表。昨シーズンの開幕前にオーストリアの飲料水会社『BWT(ベスト・ウォーター・テクノロジー)』をスポンサーに迎えてマシンカラーリングをピンクに変更したフォース・インディア。フォース・インディアンのCOOを務めるオトマー・サフナウアーは、VJM11のカラーリングは、BWTのピンクのカラーリングの“強化版”になる予定だと述べている。また、フォース・インディアは新たな商業パートナーを引きつけるためにチーム名から“インド”という言葉を外して国際化することを検討しているとしているが、シーズン開幕までにチーム名の変更が発表されるかどうかは明らかになっていない。