フォース・インディアは、F1スペインGPで指摘されたカーナンバーの視認性の修正を行った。FIAは、F1スペインGPを前にスポーティングレギュレーションを修正し、カーナンバーは“マシンの正面からはっきりと見えなければならない”と規定した。カーナンバーは、高さが最低230mmで、線の太さが最低40mm、背景と明確に対比するカラーでなければならないと定められている。
大部分のチームは、カーナンバーをはっきりと視認できる位置に配置していたが、フォース・インディアはノーズ前面ではなく、バルクヘッドの上面にナンバーを配置。そのため、正面から見た時にナンバーを確認することは困難であり、FIAはレース後に12ヶ月の執行猶予付で2万5,000ユーロ(約11万円)の罰金を科した。フォース・インディアは、18日(木)にシルバーストンでフィルミングデーを実施。ノーズ全面に大型ナンバーを移動したマシンで走行を行った。また、シャークフィンにはドライバー名が配置されている。We ❤️ this sight! (And the sounds, the smells, the vibes...) pic.twitter.com/qBbjCE8x0p— Sahara Force India (@ForceIndiaF1) 2017年5月18日
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