フォース・インディアは、BWTとのスポンサー契約を締結。契約の一部として2017年F1マシン『VJM10』のカラーリングをピンクにすることを発表した。BWTは、飲料水を始め、冷却用水やプール用水などを生産するオーストリアの水の専門企業。今回の契約により、フォース・インディアは2017年F1マシンのカラーリングを同社の要望であるピンクに一新。
これまでフォース・インディアが採用していたチーム国籍であるインドの国旗カラーのグリーンとオレンジは姿を消すことになった。ピンクの新しいカラーリングは、開幕戦F1オーストラリアGPでデビューする。また、セルジオ・ペレス、エステバン・オコンのヘルメットにもピンクのカラーリングが施される。ビジェイ・マリヤ (フォース・インディア チーム代表)「F1へのBWTの到着は大きなニュースであり、我々の10年の歴史で最も重要なパートナーシップのひとつとなる。それは我々がいかに強い結果を出すチームになったか、そして、冬の間に堅実な商業パフォーマンスを完了させた表れだ。2017年の我々のクルマはスタートなマット仕上げの新しい鮮やかなカラースキームを誇る。我々のマシンのカラー変更は、この新しいパートナーシップの強さを表すものであり、BWTがF1との関係を開始するという意図の表明だ」
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