フォース・インディアは、F1マレーシアGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが17位、ジャンカルロ・フィジケラは18位だった。エイドリアン・スーティル (17位)「雨が降り始めたときは、とても難しかったし、運転するのは不可能だったよ。僕たちは1速か2速ギアで20キロくらいだったし、それでさえサーキットでは滑っていた。信じられなかったよ。だから、レースを中止にしたのは良い決定だったと思う。ウェットコンディションは僕たちにとって良いチャンスだと思っていたので、リスタートできなかったのは少し悔やまれるけどね。...
ジャンカルロ・フィジケラ (18位)「残念なことに、僕たちはとても早い段階でエクストリームウェットに変更するという間違った判断をしてしまった。早過ぎたし、ドライコンディションで3〜4周走ってタイヤを壊れてしまった。そのあと雨が降って、グリップはだんだん良くなった。でも、あまりに水が多かったし、タイヤはほぼスリックになっていてマシンをコントロールできず、アクアプレーニングになった。僕たちにとって良いレースではなかった。残念ながら戦略を間違えてしまったけど、次のレースを見ているよ」関連・2009年 F1 ポイントランキング・F1マレーシアGP 決勝:雨で終了、優勝はジェンソン・バトン・F1 マレーシアGP:レースは雨で一時赤旗中断