フォース・インディアは、F1イギリスGPで2つの特徴的な“鼻孔”のあるノーズを含めたBスペックカーを導入。レースではダブル入賞を果たした。鼻孔のような穴は、空気の気流をノーズ下部のセクションに供給する。レギュレーションへの合法性を確実にするために、穴は完全に開いておらず、上から見ると地面見えないが、45度から見れば見えるようになっている。
フォース・インディアは、マシン下部にスプーン型のアンダーボディパネルを設置。これにより、シャシー下の気流の流れも改善させている。また、フォース・インディアは、マクラーレン・ホンダとレッドブルとともに“Sダクト”を採用し、シャシー上面の気流を改善させている。