フォース・インディアは、F1オーストリアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが5番手、セルジオ・ペレスが16番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (5番手)「今日の出来にはとても満足している。トップ10に入る良いチャンスがあるとわかっていたし、5番手スタートはチームによる素晴らしい努力の賜物だ」
「Q1は乾いていく路面のなかで楽しかったけど、Q2とQ3では本当に良いリズムを見つけられたし、重要なときにラップをまとめることができた。今はクルマに満足しているし、自信も感じてる。今日は結果でそれを示せたと思う。明日はタフなレースになるだろう。僕たちの後ろには速いクルマがいるからね。でも、僕たちはすでに力強いレースをする良い基盤を築いている。このトラックはときどきサプライズをもたらすし、明日の天候がどうなるかもまだわからない。でも、状況を最大限に生かせれば、ポイントを獲得できると確信している」セルジオ・ペレス (16番手)「Q1で敗退したことにとてもがっかりしている。僕たちにはとても良い結果を出すポテンシャルがあったから特にね。今日は乾いていくトラックでかなりチャレンジングだったし、良いポジションを見つけて、適切なリズムを組み立てていくのが簡単ではなかった。残念ながら、Q1の終盤にトラックがどんどん早くなっていったし、最後のラップを決めなければならなかった。フェルナンド(アロンソ)の真後ろにいて、ラップ全体で彼の後ろに留まった。ダウンフォースを失うので近づけなかったし、後ろにキミ(ライコネン)がいて、後退することもできなかった。それによって非常に難しい状況だったし、最後はQ2進出に必要なタイムにコンマ1秒足りなかった。今日の結果に関わらず、まだ明日についてはポジティブに感じている。トップ10外で難しいスタートになるそうだけど、良い仕事ができれば、失った位置を取り戻すことができるはずだ」関連:F1オーストリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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