フォース・インディアは、F1スペインGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手、セルジオ・ペレスは18番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (17番手)「バルセロナは常にダウンフォースとマシンバランスの大きなテストだ。そこは僕たちが現時点で苦戦しているところだし、それによって難しい一日になった」
「正直、17番手よりもう少し上を期待していた。最終プラクティスでは12番手だったからね。でも、午後はかなり暑く、風が強くなっていたし、それは僕たちには有利には働かなかった。最終ラップは素晴らしくはなかったけど、このような狭いウィンドウで車が働いているときは簡単ではない。昨日のロングランのパフォーマンスは有望だったので、明日はザウバーやマクラーレンとレスができると思いたい」セルジオ・ペレス (18番手)「今回は予選で僕たちが弱いサーキットのひとつになることはずっとわかっていたけど、ここまで理想的な週末ではなかった。とにかく、現時点で僕たちにはクルマにパフォーマンスがない。それに高速コーナーの多いトラックではそこが本当にラップタイムに響く。僕たちは低いポジイションからスタートするけど、だからといって懸命に戦えないというわけではないし、僕たちのレースペースはもっと競争的だということはわかっている。厳しそうだけど、レースは長いし、良い結果を出せるように全力を尽くす」関連:F1スペインGP 予選:ニコ・ロズベルグが今季初ポールポジション