フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが5位、セルジオ・ペレスは11位完走扱いだった。ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)「とても忙しいレースだったので、5位に入って10ポイントを獲得できたのは良い結果だ。最後にセルジオとマッサのクラッシュでいくつかポジションを上げたけど、アロンソとバトルをしているときにジェンソンに抜かれてしまった」
「でも、僕たちはとにかくポイントフィニッシュを目指していた。スタート後のセーフティカーのせいでスーパーソフトタイヤを履いていた人たちがスティントを延ばせたので、僕には不利だった。他のみんなと異なる戦略を採ってたので、常に誰かが後ろに迫っていた。楽しかったけど、チャレンジングでもあった。特にレース終盤はスーパーソフトタイヤでとても長いスティントを走った。1ストップを選んだことで、2ストッパーに対してタイヤコンパウンドをケアするのがより難しくなったけど、その成果はあったと思う。今日の僕たちにとって最速の戦略だったと思うし、1ストッパーが僕たち2台だけだったのは間違いなくポジティブな要素だ」セルジオ・ペレス (11位)「ファイナルラップで僕はターン1にかけて自分のポジションを守っていた。そのとき突然、後ろからぶつかられた。衝撃は大きかったけど、僕は大丈夫だ。チームのために本当に残念だ。今日は信じられないレースだったし、1ストップ戦略が完璧に機能していた。終盤は簡単ではなかたし、ニコ(ロズベルグ)からリードを奪おうと懸命にプッシュしていた。僕のクルマに電気系のトラブルが起きた時にダニエル(リカルド)前に出られたけど、最後の数周は何とかシステムをリセットできた。今日は表彰台が可能だったし、ポイントを失って本当に残念だ」関連:F1カナダGP 結果:ダニエル・リカルドがF1初優勝!
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