フォース・インディアは、F1カナダGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)「トップ10まであとちょっとだった。ほんの0.05秒がものを言う。でも、予選がかなりタイトになるだろうことは昨日からわかっていた。それでも11番手は良いスターティングポジションだ。戦略がフレキシブルになるしね」
「スタートで履くタイヤを選べるし、レースペースに関してはわりと楽観視している。パフォーマンスに関しては、全体的にかなり接戦だけど、ここはオーバーテイクが可能なサーキットだし、歴史が示している通り、何が起きるかわからないので、興味深いレースになるだろう」 セルジオ・ペレス (13番手)「かなりトリッキーな予選セッションだったし、予想していたよりもちょっと厳しかった。13番手からのスタートだけど、ここは順位を上げることができるトラックだし、レース中に何かが起きればそのアドバンテージを生かすこともできる特殊なトラックだ。なので、レースでのチャンスについてはまだかなりポジティブに考えている。トップスピードがあるので、明日はそこが間違いなく重要になってくる。今年はすでに日曜日が重要なことを示してきたと思うポイントを獲得できると確信しているし、前にいるクルマを上回れると信じている。戦略をしっかり見極めなければならない。ここは1ストップか2ストップかという選択になるので、レースでベストのチャンスを得られるのはどっちなのかを評価していく必要がある」関連:F1カナダGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポールポジション
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