フォース・インディアは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手タイム、セルジオ・ペレスが16番手タイムだった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)「今日は自分たちが学んだことに満足できると思う。プログラムに取り組み、僕の方は特に目立った問題もなかった。もちろん、ここの暑さは状況をタフにするし、ロングランでのタイヤマネジメントはかなりチャレンジングだ」
「特に今年はこのエンジンによってホイールスピンが多くなるし、リアのデグラデーションもかなり高くなるのでさらに難しい。いつものようにタイヤとセットアップのデータを集めた。まだ改善できる余地はあると思う。もう少しグリップが必要だし、最後のフリー走行までにバランスも調整しなければならない」セルジオ・ペレス (16番手)「午前中のセッションはほとんどの時間を失ってしまったし、ハードコンパウンドでの走行が限られてしまったので、楽な一日ではなかった。午後はクルマを改善しつつ、タイヤの学習にも取り組んだけど、予選の準備を整えるには今夜まだ大きなステップを果たす必要があると思う。ハードとミディアムタイヤのパフォーマンス差はそれほど大きくない。ただ、僕たちはどちらのタイヤでも高いデグラデーションに苦戦している」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム