FIAは、2011年の13番目のF1チームとして必要条件を満たす候補者がいなかったため、2011年シーズンのグリッドが24台のままになることを発表した。FIAは、2010年シーズンにUSF1が消滅したことで空席となったスロットを補うためにエントリーを募集。2009年にエントリーを拒絶されたエプシロン・ユースカディの新しいエントリーに加え、元F1世界チャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴとイタリアの元GP2チームであるデュランゴのパートナーシップを含めたいくつかのチームがエントリーを申請していた。
しかし、本日、FIA世界モータースポーツ評議会が開催され、適切なチームはいないとの決断を下した。「2011年および2012年シーズンのFIA F1世界選手権に参加するための関心を求めた3月19日のプレスリリースのあと、いくつかのパーティーが関心を表面した」「候補者の誰もチャンピオンシップへのエントリーを与えられる条件を満たさないとみなされた」「したがって、13番目のチーム配分は与えられないことになる」
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