フェラーリは、中国にテーマパークを建設する中国企業2社と覚書に署名したことを発表した。この覚書により、北京汽車集団とBiac Eternaland Propertyの2社が、中国の都市(未定)にフェラーリのテーマパークを建設するライセンスを受ける。フェラーリは、すでにアブダビ近くの島にテーマパークを有しており、スペインにもテーマパークを建設中である。
テーマパークは、フェラーリが増収のために高級ブランドを活用しようとしているひとつの方法である。フェラーリの世界全体の売上高に占める中国の比率は約5%であるが、2015年は22%減少している。
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