フェラーリは今週末のF1スペインGPで、ルイス・ハミルトンに代わって育成ドライバーのディーノ・ベガノビッチをフリー走行1回目(FP1)に起用する。FIAのレギュレーションでは、各チームはシーズン中にレギュラードライバーのマシンをルーキードライバーへ開放する義務があり、フェラーリはそのプログラムの一環としてベガノビッチに走行機会を与えることを決定した。
フェラーリ育成ドライバーに再びチャンスフェラーリ・ドライバー・アカデミー所属のディーノ・ベガノビッチは、近年チームが将来を期待する若手ドライバーのひとりだ。ベガノビッチは昨年のバーレーンGPとオーストリアGPでもFP1に参加しており、今回が3度目のF1公式セッション出走となる。バルセロナ・カタルーニャ・サーキットは現役ドライバーたちの走行データが豊富に蓄積されているため、多くのチームがルーキー起用の場として選択している。ベガノビッチ「昨年の経験を生かしたい」ベガノビッチはフェラーリからの発表で、再び赤いマシンをドライブできることへの喜びを語った。「赤いレーシングスーツを着て再びマシンに乗り込み、エンジニアやメカニックと一緒に仕事をするのは特別な経験だ。バルセロナが本当に楽しみだ」「昨年のFP1には素晴らしい思い出があるし、その経験を生かして今回はさらに良い仕事をしたい」「レギュレーション変更もあって、このクルマは僕にとってまだ非常に新しい存在だ。そのため、できるだけ早くペースに慣れることが最優先になる」「チームが求める仕事をし、有益なフィードバックを提供しながら、できる限りクルマに適応することが目標だ」「それができればチーム全体にとって有意義なセッションになるし、僕自身にとっても素晴らしい時間になると思う」ハミルトンはモナコ表彰台後の週末へハミルトンは前戦モナコGPで今季初表彰台を獲得しており、好調な流れでスペインGP週末を迎える。FP1を欠場するものの、残るセッションには通常どおり参加する予定であり、フェラーリはベガノビッチの走行で得られるデータを週末のセットアップ作業に活用する考えだ。【関連】・F1バルセロナ・カタルーニャGP テレビ放送時間・配信日程
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