スクーデリア・フェラーリは、F1中国GP決勝でルイス・ハミルトンが3位、シャルル・ルクレールが4位に入り、上位争いで存在感を示した。スタートではハミルトンがターン1でトップに立ち、ルクレールも一時的に続いたが、その後はアンドレア・キミ・アントネッリやジョージ・ラッセルとのバトルに巻き込まれた。終盤はチーム内で表彰台を争う展開となり、ハミルトンが競り勝ってフェラーリ加入後初の表彰台を獲得した。
バスール「ハミルトンの初表彰台は重要な一歩」チーム代表のフレデリック・バスールは、ハミルトンの結果を評価した。「全体としてポジティブな週末だったし、ルイスにとってフェラーリでの初表彰台は重要な一歩だ」とバスールは語った。「もちろん我々はまだメルセデスから大きく離されており、今後数週間で非常に懸命に取り組む必要がある」「パッケージのすべての要素に取り組んでいるが、パワーユニットは現時点で凍結されているため、他の分野で進歩する必要がある」「シャルルもポジティブな週末だったし、2人のバトルは非常にエキサイティングだった。心拍数を確認したくなるほどだった」「私は2人を信頼しているし、ポジションを固定する指示は出したくなかった。それはフェアではないからだ」「彼らはプロフェッショナルであり、今日の戦いはチームにとっても、このスポーツにとっても良いものだった」「またアントネッリにも満足している。週末を通して非常に強かった。初優勝はいつも難しいものだが、彼は素晴らしい仕事をした」ハミルトン「非常に楽しいレースだった」ルイス・ハミルトンはフェラーリでの初表彰台を喜びつつ、レース内容を振り返った。「キミに心からおめでとうと言いたい。この瞬間と表彰台を共有できてとても嬉しい」とハミルトンは語った。「全体として非常にポジティブな週末で、多くのことを学び、マシンの最適化も改善できた」「今日はここ数年で最も楽しいレースのひとつだった。特にシャルルとのバトルはハードだがフェアだった」「この素晴らしい観客の前でレースができたことも特別だった」「まだやるべきことはあるが、我々は正しい方向に進んでいる。マラネロの皆にとても感謝しているし、今後数週間でさらにメルセデスと戦えるようにしていきたい」ルクレール「戦略とエネルギー管理が鍵」シャルル・ルクレールはバトルの多いレース内容を評価した。「とてもエキサイティングなレースで、多くのバトルがあった」とルクレールは語った。「この新しいマシンはとても楽しく、戦略やエネルギー管理が重要で、それを使って前に出ることができる」「ルイスは週末を通して強かったので、3位は当然の結果だと思うし、彼にふさわしい」「素晴らしいバトルができたし、今年もこうした良い戦いが続くはずだ」「キミの初優勝にもおめでとう。ああした純粋な感情を見るのはとても印象的だし、今日は素晴らしい仕事をした」フェラーリは上位争いで確かな競争力を示したものの、依然としてメルセデスとの差を縮める課題を残す結果となった。
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