フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。フェルナンド・アロンソ (2番手)「こんなに長い時間のあと、一列目に戻れて嬉しいよ! 僕たちは週末ずっと競争力があったので、この結果には驚いていない。これまでフリープラクティス、Q1、Q2、そのあとのQ3でレッドブルに近づいたときも、ギャップは小さかったかもしれないけど、彼らは常に余分な力があったように思う」
「今、数レースでF10はとても改善しているし、やっと僕たちをポールポジションを争えることをまで導いてくれた。良い土曜日だけど、ポイントを得られるのは明日だし、日曜日も同じようにしなければならない。フェリペが良いポジションにいることも嬉しく思っているし、僕たちは特にオープニングラップでマクラーレンから自分達を守ることができる。彼らのトップスピードは、本当に脅威になる可能性があるからね。明日は、タイヤがかなり未知な要因になるだろう。トラックはここ2日間にわたってかなり改善しているし、僕たちは昨日よりもそれらをかなり利用しているので、戦略面でいくつかサプライズがあるかもしれない。スタート? シルバーストンでは、理論的に遅いとされたダーティサイドの方が、実際はクリーンだったし、ここでも同じことが当てはまることを期待してるよ! ランキングを考えれば、出来る限り多くのポイントを持ち帰る必要があるので、僕たちは勝つためにあらゆる手を尽くすつもりだ」フェリペ・マッサ (3番手)「レースのスタートには良いポジションなので3番手には満足している。チームのために多くのポイントを獲得するチャンスだし、それが明日の僕たちの目的だ。最近のレースではあまりに多くのポイントを失っているからね! カナダに遡ってのネガティブな流れがここドイツで終わることを期待している。僕のタイムと先頭の二人とのギャップは、主に最後の走行でパーフェクトなラップができなかったからだ。明日、全力を尽くすつもりだ。昨日、僕たちのレースペースは競争力があることがわかったし、それを最大限に生かすつもりだ。このトラックにはたくさんの低速コーナーがあるし、ブレーキングで優れているクルマが重要な場所だ。F10は非常にとても働いているように思う」関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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