フェラーリは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でキミ・ライコネンがトップタイム、フェリペ・マッサが3番手だった。スペインGPで採用した穴あきノーズではなく、通常のノーズでトルコGP挑むフェラーリ。午前中のセッションでは、キミ・ライコネンのギアボックスにトラブルが発生。ライコネンは、わずか1周の計測ラップしか行えなかった。一方、フェリペ・マッサは午前中のトップタイムを記録した。
午後、ライコネンは問題を解決し、30周の走行を行い1分27秒543でトップに立った。フェリペ・マッサは3番手となる1分27秒682で初日を終えた。キミ・ライコネンフリー走行1回目 20番手 1分30秒732フリー走行2回目 1番手 1分27秒543「最高の金曜日ではなかった。今朝、僕はギアボックスの問題の前に1度しか計測ラップができず、残りのセッションを行うことができなかった意味する。午後は、マシンのセットアップの正しいセッティングを見つけるのに少し苦労した。今日の問題の1つは、タイヤの正しい温度を得られなかったことだ。でも、明日はトラックが改善されて部分的にグリップレベルが良くなって、セッアップを改善できると思う。状況は異なるだろう。僕たちは今朝、価値ある時間を失ったけど、分析するのに十分なデータがあるから、残りの週末の準備はできるよ」フェリペ・マッサフリー走行1回目 1番手 1分27秒323フリー走行2回目 3番手 1分27秒682「全体的にポジティブな日だった。まだ汚れていたけど、トラックは非常に速く、ミスを犯しやすかった。低い温度は最初のラップでタイヤから最大限を引き出すのが困難だった。特にハード側でね。僕たちは様々なセッティングにトライし、できる限りうまく準備するために、これから僕たちが行った3時間の全てのデータを見る必要がある。このトラックを快適に感じたし、明日と日曜日のレースで競争力を発揮できると思う。過去2年間にしたように、ここで再び勝つことが出来る素晴らしいね。」
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