フェラーリF1は、2022年F1マシン『F1-75』のパワーユニットを初始動させ、動画を公開した。創設者のエンツォ・フェラーリが、1947年3月に初めて125 Sのエンジンを始動させてから75周年。フェラーリF1は、75年の歴史を祝って、2022年F1マシンに『F1-75』という名前を与えた。2014年以来、車名にSFが登場しないのは初めてとなる。
2月17日(木)の発表に先立ち、フェラーリF1は『F1-75』に搭載されるV6エンジンを初始動させた。「これは、以前の年の同じような機会よりも非常に特別な瞬間だ」とフェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは語った。「F1-75は完全に新しいマシンであり、数年前に我々全員が団結して決意のあるチームとして一緒に始めた旅の集大成だ」2022年もフェラーリF1は、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツを起用し、2年連続でチームを組む。昨年、フェラーリF1は164.5ポイントを獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップを3位で終えた。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari(@scuderiaferrari)がシェアした投稿