フェラーリF1は、2022年F1マシンを『F1-75』と命名したことを明らかにした。今年、フェラーリは創立75周年を迎える。フェラーリは、1947年3月に創設者のエンツォ・フェラーリが初めて125 Sのエンジンを始動された。フェラーリF1は、75周年を祝って、2022年F1マシンに『F1-75』という名前を与えた。2014年以来、車名にSFが登場しないのは初めてとなる。
フェラーリF1は、バルセロナでプレシーズンテストがスタートする6日目に『F1-75』を発表する。「競争と革新の精神を持ったF1は、常にフェラーリのなくてはならない部分であり、我々のロードカーの技術開発を推進してきました」とフェラーリのジョン・エルカーン会長は述べた。「今年、最初の量産車が工場を去ってから75周年を迎えるにあたり、2022年のF1チャレンジャーをフェラーリ F1-75と名付けることでそのの精神を尊重する」フェラーリF1は、2022年もシャルル・ルクレールとカルロス・サインツがドライバーを務める、2008年以来となるタイトル獲得を目指す。昨年、フェラーリF1は5回の表彰台と2つのポールポジションを獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップでマクラーレンを破って3位でシーズンを終えた。2022年は、F1にまったく新しいレギュレーションが導入され、フェラーリF1は、2007年以来となるドライバーズタイトルを獲得するためにそれらを最大限に活用することを望んでいる。フェラーリF1の車名2014年:F14T2015年:SF15-T2016年:SF16-H2017年:SF70H2018年:SF71H2019年:SF902020年:SF10002021年:SF212022年:F1-75 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari(@scuderiaferrari)がシェアした投稿