フェラーリは、ジル・シモンに代わってルカ・マルモリーニがエンジン部門とエレクトロニクス部門のリーダーとなることを発表した。1990年代にフェラーリで働いていたルカ・マルモリーニは、その後トヨタへ移籍。約10年間トヨタで働いたあと、今年の1月チームを離れていた。「フェラーリは、1994年から2006年までエンジンデザインのリーダーとして、その後エンジン部門全体のリーダーとしてのジル・シモンのGestione Sportivaでの重要な貢献に感謝したい」
「その間にマラネロで製造されたV10エンジンとV8エンジンは、F1レースでの106勝を挙げ、6度のドライバーズタイトルと8度のコンストラクターズタイトルに勝った」
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