FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。
また、セバスチャン・ベッテルのステアリングホイールにだけ、謎の追加のレバーが存在しているとの報道もなされた。F1アゼルバイジャンGPでポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルは「僕はそんなもの見たことないよ」と Globo に笑顔で語っている。だが、Auto Bild は、ステアリングのレバーはクラッチを作動させるための第2の方法として存在しているのはほぼ確実だと伝えている。バクーでフェラーリのF1マシンの合法性について質問されたFIA技術責任者はジョー・バウアーは「フェラーリは100%違法ではない」と語った。
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