フェラーリは、2018年F1マシンのエンジンを初始動。ファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。2016年は未勝利に終わったフェラーリだが、昨シーズンはセバスチャン・ベッテルが5勝を挙げ、チャンピオンシップ争いに返り咲いた。2018年もフェラーリはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがドライバーを務める。
フェラーリは、“669”というコードネームで開発している2018年F1マシンのエンジンを初始動。9日(金)にそのサウンドを公開した。Fire it up #ForzaFerrari pic.twitter.com/CFQasnu2b8— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) 2018年2月9日フェラーリは2月22日(木)に2018年F1マシンをオンラインで公開。その後、マシンはバルセロナに運ばれ、2月26日(月)から2018年のプレシーズンテストがスタートする。ここ数年、フェラーリは毎年F1マシンの名称にあまり規則性はもたせていない。2017年F1マシンはフェラーリの70年の歴史を表した「SF70H」、2016年F1マシンは「SF16-H」、2015年F1マシンは「SF15-T」と過去3年間はスクーデリア・フェラーリの頭文字であるSFを先頭に採用。2014年F1マシンはファン投票で「F14 T」、2013年F1マシンは「F138」、2012年F1マシンは「F2012」という名称を採用している。
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