フェラーリは、F1メキシコグランプリの予選で、セバスチャン・ベッテルが今季4回目、通算50回目となるポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは5番手だった。セバスチャン・ベッテル (ポールポジション)「当然ながら、本当にハッピーだ。ここのトラックは難しいし、とても滑りやすいけど、最後にパーフェクトなラップができた。ここは限界を超えてミスをしやすい。でも、ターン1をうまく決めることができれば、良いチャンスがあると思っていた」
「最終セクターもトリッキーだった。本当に膨らみやすいし、多くのタイムを失ってしまうからね。でも、プッシュして、クリーンに走ることができた。だから、本当に満足している。特に他のクルマと拮抗していたし、全員を抑えることができたんだからね。嬉しいよ。昨日、クルマは望み通りに仕上がってしなかったけど、今日はすべてがいい感じだったし、明日、僕たちは十分に速いと思う。スタートで何が起こるか見てみたいし、その後は良いレースができるはずだ。ターン1までの距離が長いことはわかっているけど、全体的に僕たちのスタートはいいので自信がある。先週末は、多くの作業と多くの変更をこなさなければならなかったので、チーム全体にとってタフだった。今週末はいい感じだし、僕たちは今日の結果を得るに相応しいと思う。明日は素晴らしいレースができることを願っているよ!」キミ・ライコネン (5番手)「かなり難しい予選だったし、結果は理想とは程遠い。きちんとしたラップをまとめることに苦労していた。グリップが足りなかったし、あちことでミスをしてしまった。感触がいいときもあれば、そうでもないときもあったし、とてもミスをしやすい状況だった。プッシュしようとするたびに特に最終セクターでフロントエンドがロックしていたように思う。Q3ではポジションを上げるために大きな問題なくラップタイムを出そうとトライしたけど、僕が遅いことはわかっていた。明日はまた別の日だし、もっと良くなると確信している。何が起こるかを予想するのは難しいけど、良いフィーリングを得て、タイヤをうまく機能させることができれば、大丈夫だと思う。良いスタートを切れることを願っているし、ストレートと1コーナーで何が起こるか見ていきたい。トラブルを避けて、それ以降は強力なポジションに留まっていたい」【動画】セバスチャン・ベッテル ポールポジションラップ (F1メキシコGP 予選)OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "d4MTY3ZDE64HAiqzSVO2hJ3lsJt1-59g");});関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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