フェラーリは、F1メキシコGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、セバスチャン・ベッテルが7番手だった。キミ・ライコネン (6番手)「Q1でのクルマのフィーリングは良かったし、午前中のFP3よりも良かった。Q2ではタイヤを一貫して働かせて、どこがグリップするかを知るのがかなり大変だった。最後の予選スティントでは再び良くなったけど、1回目の走行でラップの後半に少しおかしいと感じたし、いくつかの場所ではもっと速く走れると感じた」
「2回目の走行では何らかの理由でストレートでスピードがなかった。何かが正しくなかったし、さらに速く走ろうとすることさできなかった。今日はかなりのスピードがあったと思うけど、それを生かすことができず残念だ。これから何が起こったのか理解しなければならない。もちろん、今日の結果には落胆しているけど、明日何ができるか見てみるつもりだ」セバスチャン・ベッテル (7番手)「クルマは速かったので、とてもガッカリしている。Q2はソフトタイヤでは楽勝だった。かなりいい感触だったんだけど、その後のスーパーソフトではどうにもならなかった。昨日はスーパーソフトコンパウンドで大きなゲインがあったけど、今日はまったく得られなかった。いくつかのことを試してみたけど、予選で全てをひっくり返すことはできない。どうしてなのか調べる必要がある。みんなはスーパーソフトで0.5秒くらいは改善していた。僕たち以外はね。クルマは速いし、何の問題もない。それなのに僕たちは不相応な位置からスタートしなければならない。やや後方からのスタートではレースは簡単ではないけど、チャンスはまだあるはずだ」 関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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