フェラーリは、F1ヨーロッパGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (4番手)「昨日の僕たちはあまり強くなかった。でも、今日は戻ってくれた。まだ、望んでいる場所にはいないけどね。それに僕たちはペレスのペナルティの恩恵も受ける。今は良いスタートを切ることに集中しなければならない」
「明日は誰にとってもどんなことも起こり得ると思う。多くのラップのある長いレースだ。明日4番手スタートだったら、もっと腹が立っていただろう。クリーンな側からスタートできるのでこれで良かったと思う。新しいトラックではかなり大きな違いになりそうだからね。間違っているかもしれないけど、通常、僕たちはスタートがいい。今週末もすでにフィーリングはいいし、どうなるか見てみよう。長いレースになりそうだ。レースを通してずっと集中していなければならないし、それは大変なことだ。とても長いストレートがあるし、オーバーテイクは可能だと思う。明日、それがどれくらい簡単なのか、難しいのか見てみるけど、全体的に可能だと思う。レース前はいつもナーバスになるけど、注意を向けているということなので良いことだと思う。リズムを掴むのがとても大変な週末だった。ミスをしやすいと思う。トラックは驚くほどバンピーだし、正しいタイミングを見つけて、ハードなブレーキングと高いスピードを管理するのは簡単ではない。満足はしているけど、メルセデスとのギャップはとても大きいので、完全ではない。でも、多くのチャンスのある長いレースになると思う。週末以降、僕たちはどこでタイムを失っているのか理解しようとしているけど、当面はレースに集中していこうと思う。僕たちには良い仕事をするあらゆるチャンスがあるからね」キミ・ライコネン (5番手)「簡単な週末ではなかったけど、今日の予選ではなんとかクルマのバランスをうまくとることがでっきたし、フィーリングも良かった。今週末の如ばんっよりもかなり速いのは確かだ。望んだように乗りこなせていると思うし、感触も良かった。Q3の最後の走行で新品のスーパーソフトを装着したけど、そのあと赤旗が出て、ラップタイムを改善することができなかった。その後、セッションは2分しかなかったし、全員が急いで最後のラップをこなそうとしていたので、アウトラップでトラフィックがあったし、タイミングもとてもタイトだった。スムーズな走行ができていれば、もっと良い結果が出せていたと思うけど、ここまでの週末がどれくらいトリッキーだったかを考えれば、僕たちはこの結果に満足できると思う。もちろん、僕たちは5位でフィニッシュするためにここにいるわけではないし、今日はクルマからもっと引き出せると感じた。いろんな意味で全員にとって長く、トリッキーなレースになると思うし、とてにかくベストを尽くし、正しい選択をsて、どうなるか見てみる必要がある」関連:F1ヨーロッパGP予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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