フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが8番手タイム、キミ・ライコネンが13番手タイムだった。セバスチャン・ベッテル (8番手)「最終的に悪い一日だったとは思わない。もちろん、キミがセッションを終えられなかったのはあまり良いことではないけど、とくなく僕たちは多くのラップを走り込んだ。トラックを知ることができた。かなり面白いし、それが今日の一番の目的だった」
「クルマの感触はいい。まだ少しスピードを逃しているけど、改善できると確信している。僕たちは自分たちがやったことに目を向けている。トラックはとても難しいし、ハードブレーキングに繋がるかなりのロングストレートがある。序盤は参照点を探すのがかなり大変だった。自分自身の位置確認だけでは十分ではないし、全ての木が同じに見える。しばらくすると、リスムを見つけて、バンプをハックし、少しずと良くなっていく。でも、序盤はちょっと時間がかかる。加えて、スタート時はかなり滑りやかったし、午後の方が楽しめたのは確かだ。でも、素晴らしいトラックだと思うし、かなりチャレンジングだ。特に高速セクションはね。僕たちとしては全てがOKだと感じてる。そこまで離されてはいないし、僕たちが十分に速くないのは、僕たちの問題だ。明日にむけて何かを見つけられると確信している。僕はチーム、クルマを信じているので自信がある。自分にもね!」キミ・ライコネン (13番手)「サーキットレイアウトはかなりいい感じだ。違いがあるし、走っていて楽しい。新しいトラックなので、スタートではかなり滑りやすかったけど、それは普通のことだ。クルマのバランスはそれほど悪くなかったけど、今日の一番の問題はタイヤを機能させることだった。一発のためにスイッチを入れるのはチャレンジだった。多くのラップでは良くなっているようだったけど、ラップタイムを出すのは簡単ではなかった。セッション最後の問題が何だったのかはわからない。何かが起こったのは確かだし、クルマを止めたけど、まだ理由はわからない。クルマが戻ってきたら、理解できるだろう。夜は今日やったことをしっかり調べて、明日に向けて何を改善できるか見なければならない」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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