フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行でキミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが4番手タイムだった。キミ・ライコネン (2番手)「ノーマルな金曜日だったし、僕たちは自分たちのプログラムに集中した。ある時点で、クルマの何かをチェックするためにガレージに戻った。全てが問題ないことを確認したかったんだ。ごく小さな問題だったし、セッションの終わりまでにはやりたかったことを全てこなすことができた」
「現時点で僕たちがライバルと比べてどの位置にいるかを言うのは難しい。悪い一日ではなかったけど、まだ改善できるのは確かだ。ここはタイヤにとても厳しいサーキットだし、最後にツィスティな部分があるけど、それは誰にとっても同じだ。ロシアと比較してタイヤを機能させるのは楽だけど、クルマのバランスに100%満足するためにはまだやらなければならない仕事があるのは明らかだ。今夜、改善に取り組んでいくし、もっと強くなれることを願っている」セバスチャン・ベッテル (4番手)「今日はパーフェクトな一日ではなかったけど、明日は良くなるはずだ。今日の午後はちょっと少しトリッキーだったし、午前中ほど良くなかったけど、まだクルマに取り組めるし、一晩かけてそれを改善できると思う。通常、僕たちはそれがかなり得意だ。まだ金曜日だし、慎重に判断していく必要がある。今日の自分たちのペースの第一印象は良かったと思う。明日もそれを確認できるかどうかは、他の人たちが今日何をしていたかによる。僕たちは前進して、明日はもっと強くなれると信じている」関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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