フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが2番手、セバスチャン・ベッテルが5番手だった。キミ・ライコネン (2番手)「ノーマルなプラクティスセッションだった。僕たちは通常通りのことをやったし、大体すべてが問題なく機能した。もちろん改善できる部分は常にあるけど、全体的なマシンの挙動は良い。いつも通り、メルセデスはとても手強そうだし、ここではレッドブルもかなり速そうだ」
「でも、今日はまだ金曜日だし、ラップタイムから判断するのは難しい。明日、良い一日を過ごして、そこから進んでいきたい」セバスチャン・ベッテル (5番手)「金曜日のセッション後に予想するのはいつだって難しい。基本的に、僕たちにとって良い一日だったと思う。クルマは機能しているけど、それ以外はまだ改善できると思う。ショートランには完全に満足できていないので、予選に向けてちょっと改善しなければならない。でも、レースに向けては問題なさそうだ。ペースはあるようだけど、まだデータをあまり見ていない。だからどうなるかはわからない。明日、メルセデスが速いことは間違いないだろう。今日の彼らに何が起こったのかはわからない。ちょっとスローだったみたいだけど、きっと明日には変えてくるはずだ。メルセデスが金曜日にすべてを見せるないのは誰もが知っている。予想通り、レッドブルがここではかなり速い。だから明日は接戦になるだろう。土曜日が楽しみだ。このサーキットは気に入っているし、大きなチャレンジがある。コーナーが多くてラップが長い。すべてをうまくまとめるのは簡単ではない。明日はもう少し速くならないといけないけど、まだ金曜日だし、地に足をつけて取り組んでいかなければならない」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム