フェラーリは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが3番手タイムだった。キミ・ライコネン (2番手)「今日はプラクティスでできるだけのことをやろうとした。良さそうには見えるけど、まだ金曜日だ。楽な一日ではなかったけど、少しは学べたと思う」
「まだ改善が必要だし、もう少しスムーズにしなければならない。他の人たちがロングランで何をしていたのかはまったくわからない。僕たちは自分たちのセッションに集中していた。ミディアムコンパウンドは良さそうだ。でも、ハードの方は少し難しい。どういうわけか少し苦労した。そのセットだけなのか、コンパウンド自体がここではトリッキーなのかは判断できない」 セバスチャン・ベッテル (3番手)「マシンには何の問題もなかったし、多かれ少なかれ、やりたかったことはすべてできた。それでも、まだマシンには完全に満足していない。トライしたものの中には良かったものもあるし、そうではなかったものもある。明日に向けてマシンにベストなものだけを載せられるようにしていかなければならない。その上で前進できることを願っている。このトラックはリズムを見い出せるように考えていかなければならない。タイヤに関しては、まだ金曜日だし、全員が両方のコンパウンドのパフォーマンスを引き出せているわけではないと思う。明日は何が起きるかわからないし、僕たちの一番のライバルは確実に手強いだろう。でも、今日のような結果を見せられればきっとうまくいくはずだ」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム