フェラーリは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが14番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (3番手)「ずっと昼間のレースだったので、暗くなってからここを走るのは本当に不思議な感じだった。でも、他のナイトレースとそんなに変わらないので、慣れるだけだ。この点で特にFP2はタイヤとクルマの挙動を知るのにとても役に立った」
「ここは冬のテストで走り込んでいるけど、路面コンディションの違いからくる新しい指標に適応しなければならないので、ほとんどゼロから始めるようなものだ。自分たちの強い点やエリアをわかっているし、改善に集中しなければならないけど、パフォーマンスギャップを縮めようとして過剰に反応してもいけない。今は信頼性に注意をむけながら、着実に進歩するだけだ。最初の2戦は信頼性によって多くのポイントを獲得しているので、それは常に重要だ」 キミ・ライコネン (14番手)「全体的に難しい一日だった。どちらのセッションでもクルマに満足できなかった。1回目のセッションでは、ターン4の縁石でフロアを破損して、ピットに戻らなくければならなかった。チームは素晴らしい仕事をして、短い時間で僕をトラックに戻してくれた。でも、その後にブレーキに問題が発生して、プログラムを完了することができなかった。2回目のセッションでは、ピレリの2つのコンパウンドの比較に集中したけど、ソフトの方がミディアムより明らかに良かった。これから今日のデータの全て、特に昼から夜へのトラックの急激な変化を分析し、予選とレースに向けて改善したい」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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