フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが12番手だった。フェルナンド・アロンソ (5番手)「このような難しいコンディションのなかえの5位は良い結果だと思う。特に新車でウェットで走るのは初めてだったし、このポジションから多くのポイントの価値がある表彰台は可能だからね」
「Q1はラッキーだった。最速ラップの直後に雨が降り出したし、Q2でもトラックが最適のときに走ることができた。フリープラクティスの結果は状況の現実を反映していないくて、残りの一歩先を行っているメルセデスとの階層が明らかになるのは今日だということはわかっていた。他チームが何をしているかわからなかったテストよりも明白な全体像も得られたと思う。今はどの部分を改善する必要があるかを見えているし、目標は今後数レースでそれを成し遂げることだ。燃料消費が状況をそれほど大きく変えるとは思わない。燃料をセーブしているときは全てのクルマがコンマ5秒を失っているからね。それに加えて、明日は天気予報がはっきりしていないので、天候も影響するだろう。レースをフィニッシュして、今後数か月間で他よりもうまくやっていくことだ最優先だ。プラクティスでクルマの最大限を引き出す方法や単純な全ての手順を学んでいくと確信している」キミ・ライコネン (12番手)「今日の予選は簡単ではなかった。特にトラフィックによってね。クイックラップのときに全てのコーナーで僕の前に車がいた。それによってクリーンなラップが得られなかったし、Q2の最後にスピンしてフロントウィングにダメージを負ってしまった。昨日と比較して僕たちはいくらか前進を果たしていたので残念だ。僕たちはウェットで速かったし、クルマに対して良い多くのフィーリングを得ていた。特にクルマのセットアップに関してやらなければならない作業がたくさんあるのはわかっているけど、同時に僕たちは正しい方向に進んでいると確信している。明日のレースはタフになるだろうし、天気予報も不明だ。それに加えて、新しい規約によって状況がどうなるかを予測するのは難しい。でも、まだ一年の最初のレースだし、良い結果を得るために全力を尽くすつもりだ」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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