フェラーリは、F138のリア周りに“過激なソリューション”を採用してくるという。フェラーリは1日(金)にマラネロで2013年F1マシン「F138」を発表。当然発表会では披露されたマシンは、ディテールは隠されていたが、プルロッド式を継続したサスペンション周りのレイアウトに改善がみられている。
フェラーリは、5年間タイトルから遠ざかっており、デザイナーは2013年のタイトル獲得を賭けてレッドブルと戦うために“過激なソリューション”を採用していることをチーム代表のステファノ・ドメニカリも認めている。「エイドリアン(ニューウェイ)が我々のリアサスペンションに不満を言ってくるのを待っている」とフェラーリの内部関係者は Auto Motor und Sport に述べた。同紙は、内部関係者のコメントは、2012年のレッドブルのリアのプロファイルを複製したことに言及していると述べた。 関連:フェラーリ、F138を発表
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