フェラーリは、F1日本GPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、フェリペ・マッサが11番手だった。フェルナンド・アロンソ (7番手)「不運に腹を立てているという以外になんて言えばいい? ターン14の進入という最悪のタイミングでイエローフラッグが出た。そこまでのラップは素晴らしかったし、今日の4番手タイムを記録するあらゆる可能性があった」
「3番グリッドからスタートできるはずだった。そこから完全に異なるイメージのレースができたはずだったけど、起こったことは受け入れなければならない。今日は不運だったので、明日は運が向いてくれるだろうね! 先頭のレッドブルのようにとても強いライバルに立ち向かうことになるし、後ろにはマクラーレンもいるので、トラックの両側に注意していなければならない。難しい日曜日になると予想している。一番の目標はフィニッシュすることだ。信頼性が重要だし、多くのポイントを持ち帰らなければならない。昨日と比較してクウrマにいくつか変更を施したけど、変更に確信が持てなかったので、FP3後にセッティグを元に戻した。通常、フライングラップでの僕たちのパフォーマスよりもレースペースの方がいいことを考えれば、正直、明日は今日よりも楽観的に考えている。実際にそうなることを願っている」フェリペ・マッサ (11番手)「予選の内容にはとてもがっかりしている。Q2の最後の走行まで全てうまくいっていた。クルマの感覚はとても速かったし、バランスも満足していた。でも、新品ソフトタイヤを装着したら、まさに1コーナーから突然フロントのグリップが失われたし、ラップ中に戻ってくることはなかった。0.021秒でQ3を逃したこともさらにショックだ。良いクルマに期待できるとわかっているときに適切な結果を得られないのはとてもフラストレーションがたまる。このようなトラックで順位を上げるのが簡単なことではないのは確かだけど、多くのポイントをもたらすために全力を尽くすつもりだ」関連:F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション