フェラーリは、F1中国GPの予選で、フェルナンド・アロンソが9番手、フェリペ・マッサが12番手だった。フェルナンド・アロンソ (9番手)「難しい予選になることはわかっていたし、そのような結果になった。なんとかQ3に進んで、1000分の数秒でベッテルの前に留まることができた。そのあとQ2からQ3で風向きが変わり、それが響いた」
「マシンはそんな感じだし、僕たちがここに持ち込んだ改善はパフォーマンス的に十分な向上をもたらしてはいない。このポジションはだいたい今の僕たちのポテンシャルと一致している。ポールポジションから1秒遅れに満足していないのは確かだけど、僕たちにできるのはこのギャップを縮めるために作業することだけだ。僕たちが十分に良い仕事をすれば、優勝について考えられるし、そうでなければ考えることはできない。でも、僕は楽観的なままだ。2010年でさせ、僕たちはトップから大きく離れていたけど、それでもチャンピオンシップをリードして最終レースを迎えた...スターティンググリッドは、メルセデスの2台、ザウバーとロータスが上位に並んでいて非常に刺激的だし、好奇心をそそる。僕たちが最速のマシンを持っていないのは確かなので、僕たちはいかなるミスもできない。オーストラリアやマレーシアのように完璧な仕事をすることができれば、価値あるポイントを持ち帰ることを考えることができるだろう」フェリペ・マッサ (12番手)「一方ではQ3に進めなかったことを不満に感じているけど、その一方で午前中のFP3終了時点での僕たちの位置を考えればポジションには満足しなければならない。午後、状況は改善していたし、マシンにはずっと多くのグリップがあった。なんとか競争力を発揮できたけど、正確に理由を言うことはできない。おそらく路面状況が変わって、それが僕たちに合っていたのかもしれない。明日の午後もそれが同じように続いて、良い結果を持ち帰ることを願っている。今、本当にそれが必要なんだ! 普通のレース、良い仕事をすることができて、ポイントを獲得できる穏やかなレースを心から欲している。まだ何も得ていないし、順位表からこのゼロを取り除きたい」関連:F1中国GP 予選:ニコ・ロズベルグが初ポールポジション!
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