フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが8番手だった。フェルナンド・アロンソ (5番手)「今日は新しいことをたくさん試したし、これから全ての作業からの情報を推定して、明日マシンに搭載するベストなパーツを選んでいかなければならない。第一印象は良好だ。僕たちは前進を遂げていると思う」
「フリープラクティスでは常に1台ごとに違いがあるのでギャップを判断するのは難しい。レッドブルがまだ全員の前にいるのは特に驚きではない。現時点では彼らが最速だし、今回やブラペストのようなトラックは、特に彼らの特性に適している。予選で彼らを倒すのは難しいかもしれないけど、そうは言っても、レースではもっと近づけると思うし、マクラーレンにもプレッシャをかけられると思う。僕たちはまだセットアップに取り組まなければならない。今日は多くのことをテストしていたので、あまり多くの変更を施す時間がなかった。トルコよりもここの方が表彰台フィニッシュを争うチャンスがありそうだと思う。タイヤ? ピレリは“ハード”の新しいタイムを持ち込んだけど、“ソフト”を使わずにQ1を通過できると想像するのは難しい。すでに冬のテストで確認できていたし、今日も確かめることができたのは、デグラデーションがかなり大きいということだ。ピットストップの数という点でイスタンブールのようなレースになると予想できる」フェリペ・マッサ (8番手)「簡単な一日ではなかった。特にハードコンパウンドにおいて、タイヤを働かせることに多くの問題があったし、良いラップタイムをまとめることができなかった。達ームも非常に強いままだけど、ここに持ち込んだ新しいパーツはパフォーマンスを改善させているので残念だ。まだライバルに対してのギャップは大きい。予選とレースのために最高の準備ができるようにこれから正しい選択をしていかなければならない。タイヤに関しては詳しくは話したくない。そのエリアでやらなければならない仕事はたくさんあると言っておこう。コースオスしたときは、リアのコントロールを失ってしまい、グラベルで止まってしまった。バリアのとても近くを通ったけど、幸いにも接触はしなかったので、ダメージを受けることなくトラックに戻ることができた」関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
全文を読む