フェラーリは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが11位だった。フェルナンド・アロンソ (3位)「今回の結果には満足している。マラネロと今週末のトラックのチーム全体による3週間の激務のおかげだ。今回のグランプリは、金曜日に相当な数の問題があって適切な位置からスタートできなかったけど、そのあと僕たちは前進を遂げた」
「今日、トップ争いに戻れたのは素晴らしいことだ。僕たちはマレーシアと中国ですでに表彰台に近づいていたけど、今日はなんとか上がることができた。でも、これは第一歩に過ぎない。僕たちはこの方向を続けていかなければならない。今シーズンのスタートでの状態を考えれば、素晴らしい結果だ。次の3〜4レースが重要になる。99%ベッテルと戦うことはできなかったけど、残りの1%はロズベルグの後ろであまりに長くスタックしていたときに去っていった。彼を困らせて、さらにプッシュさせることはできたかもしれない。最後はウェバーが新品のタイヤセットで優位性を持っていたけど、僕には残っていなかったので、彼は僕を追い抜いた。残り11周でストップするのは変だと思ったけど、トラックにマシンを留めておくのが難しくなっていたし、すべてを損ねてしまうリスクがあった。多くのオーバーテイクがあったけど、可変リアウイングよりもタイヤの挙動の違いによるものの方が多かったと思う。順位表の差はとても開いているのは事実だけど、まだ手に入れられるポイントはたくさんある。諦める必要などない」フェリペ・マッサ (11位)「今日はいろんなことが起こったし、手の届く範囲にあった結果を得ることができなかった。マシンは競争力があったし、ペースも非常に良かったので残念だ。一回目のピットストップのタイミングは正しかったけど、すでにその時点でハミルトンから奪った順位を失ってしまった。3回目と4回目のピットストップでも問題があった。レースのこの要素を改善するために全員で一生に取り組んでいかなければならない。実際、それは非常に重要になっている。常に他のドライバーと戦っていたので、タイヤの最大限を引き出すことができなかった。実際、フェルナンドはできていたし、彼が僕よりもクリーンなレースをしていたのは確かだ。今週末のポジティブなことは、マシンのパフォーマンスが改善したことだ。空力ダウンフォースが多くなっていたし、直線でのスピードも増していた。励みになる兆候ではなるけど、僕たちはこの方向性に進み続けなければならないし、すでにバルセロナでは新しいパーツを導入する」関連:F1トルコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!
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