FIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース1が9月26日(土)にソチ・オートドロームで行われ、ミック・シューマッハ(プレマ)が優勝。角田裕毅(カーリン)が2位表彰台を獲得した。28周のフィーチャーレースは現地時間10時15分にスタート。ポールポジションからスタートした角田裕毅がレース序盤をリードする。
ピットストップ後も首位を維持していた角田裕毅だが、19周目にミック・シューマッハがターン3でアウトサイドからオーバーテイク。角田裕毅はカラム・アイロットにも抜かれて3番手に後退する。しかし、26周目に角田裕毅はターン2でカラム・アイロットをアウトサイドからオーバーテイクして2番手に浮上する。優勝はミック・シューマッハ。今季2勝目を挙げてランキング首位をキープ。2位には角田裕毅、3位にはカラム・アイロットが続いた。レース1を終えて、ランキングは首位ミック・シューマッハ(186ポイント)、2位カラム・アイロット(168ポイント)、3位クリスチャン・ルンガー(145ポイント)、そして、角田裕毅が145ポイントで4位に浮上した。