FIAは、ノーズ先端が突起した“アリクイノーズ”は合法だと宣言。2014年シーズンのF1は“醜い”ノーズのままで戦われることになった。数チームが採用している先端が極端に細いノーズにトップチームが不満を抱いていると報じられ、その一方で、FIAは安全面の根拠を求める書簡を各チームに送付した。
FIAは、ノーズ先端が突起した“アリクイノーズ”は合法だと宣言。2014年シーズンのF1は“醜い”ノーズのままで戦われることになった。数チームが採用している先端が極端に細いノーズにトップチームが不満を抱いていると報じられ、一方でFIAは安全面の根拠を求める書簡を各チームに送付した。ファンからも“醜い”と酷評されているノーズだが、Sport Bild は、FIAが2014年にむけてそれらの問題を棚上げしたと報道。「FIAは、2015年にむけて規約を明白にする以降だ」と付け加えた。ピットレーンでは、2014年のノーズ形状はスバり“男性器”のようなだと酷評されており、最も不評なのはシャベルのような形状をしたケータハム CT05のノーズだ。しかし、ケータハムでF1復帰した小林可夢偉は「ルックスはあまり良くないかもしれませんが、ドライバーにはノーズは見えないので大丈夫です!」と述べた。
全文を読む