2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝が11月17日(日)にサンパウロののインテルラゴス・サーキットで行われた。優勝はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスッタペン。そして、2位にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入り、F1初表彰台を獲得。ホンダのF1エンジンとしては1991年の日本GP以来、28年ぶりとなる1-2フィニッシュ達成となった。
また、3位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)にはレース後に5秒加算ペナルティが科させれ、カルロス・サインツが3位に昇格して初表彰台を獲得している。優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがあったけど、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができた。簡単なレースではなかったけど、チームが適切な戦略を立ててくれた。特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになった。僕はいつも完璧を目指して仕事をしているし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしているけど、今日はそれが完全にかみ合ったと感じている。昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もあるが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利だったホンダのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていた。また一歩前に進むことができたので、ホンダのみんなに感謝している。アルボンとチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念だったが、一方でガスリーとトロロッソ、そしてホンダにおめでとうの言葉を贈りたい」2位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)「僕にとってF1で初めての表彰台をトロロッソと共に獲得できて、本当にうれしい!。毎戦さまざまな戦いをしてきたけど、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていたし、今日実現できた。本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分だ!チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きだ。今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントだ。F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきた。でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいだ。言えることは、今日が人生最高の日だということだろう。僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝している。皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができた、ありがとう!」3位:カルロス・サインツ(マクラーレン)「イエス! なんという1日だ! レース直後に表彰台に立てなかったので変な初表彰台だった。でも、今日のレースにはとても満足している。グリッド下位から3位フィニッシュは大きなチャレンジだったけど、持てるものすべてを出して最後まで戦った! 波乱万丈のレースだったし、1ストップ選択は僕だけだったと思う。2回のセーフティカーリスタートのあと、ミッドフィールドの他のマシンを抑えるのは本当に難しかったけど、順位を守ってレース上位で起きたアクシデントを活かすことができた。最初のスティントはよかったし、ピットストップも素晴らしかった。そして、非常にチャレンジングで長いスティントをこなして、キャリア初の3位でフィニッシュした。現場とワーキングのチームみんな、おめでとう! 僕の初表彰台はもちろんとても特別だけど、純粋なペースで表彰台に立てるように攻め続ける必要がある! 僕たちはそのためにここにいる。それを目指さなければならない!」4位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)「チームとして今シーズン最高の結果を祝うことができたのは素晴らしい。ポジティブな1日だったし、これまで頑張ってきたので、この結果を手にすることができた。レースの大半は自分の仕事に集中していたけど、最後になってアクションに巻き込まれた。サインツを抜いていれば表彰台に立てたので、彼を抜くことができなかったのは残念だ。僕たちにはスピードがあったし、彼に2回近づいたが抜くことができなかった。でも、僕たち常にもっと上を目指すものだ。最終的に2台揃って大量ポイントを獲得したのはよかった」5位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)「今日は自分のためにもチームのためにも本当にうれしい。素晴らしいレースだった。2台ともポイントを獲得でき、素晴らしい方法で僕の来年の契約を祝うことができる。素晴らしいスタートが切れた。今年最高のスタートだった。3つポジションを上げてトップ10に入ったけど、まだやることはたくさんあった。戦略はうまくいったし、リスタートはとても重要だった。特に最後のリスタートではダニエル(リカルド)からプレッシャーを受けた。最後の10周はクレイジーでとても激しかったけど、何とか前にとどまることができた。チームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれたい、僕たちは自分たちの仕事に満足できると思う。僕たちは毎レース進歩しているし、これからはアブダビに集中してシーズンを正しい形で締めくくりたい」6位:ダニエル・リカルド(ルノー)「序盤の事故の後は『7位なんて絶対無理だ』と言っただろうし、結果には本当に満足している。ケビン(マグヌッセン)との接触は僕の責任だ。ギリギリだったけど、僕が彼を攻めて彼がスピンした。あれがうまくいくこともあるけど、ホイールが当たることもある。あの状況ではレースは終わったと思うものだけど、僕たちは集中して本当に力強いレースをすることができた。セーフティカー後のリスタートは楽しかったし、良かった。あと1レース残っているから、楽しみにしている」 7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「素晴らしいレースだった。徹底的に楽しんだし、結果は残念だったけど、見てくれたファンも楽しんでくれたならうれしいね。僕はいつだって誰とも接触したくはないけど、アレックス(アルボン/レッドブル)との件は本当に不運だった。もちろん僕の責任だ。後ろから入っていったから僕に非があった。彼はいい仕事をしていたし、謝罪したい。今日は間違いなく全て、いやそれ以上の力を出した。前にいるマックス(フェルスタッペン)についていくためにどの周回もハードにプッシュした。今日の僕たちにはあ...
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