2018年のF1シートの話題がすでに活性化。セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソの動向が注目を集めている。現在、セバスチャン・ベッテルはドライバー選手権をリードしているが、2018年にメルセデスに移籍するための“事前合意”を結んでいると噂されている。「よくわからないよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「イタリアから出た噂? イタリア人に質問するべきかもしれないね。彼らの方が僕よりも知っているみたいだからね」パドックでは、セバスチャン・ベッテルのこの噂は契約交渉のための策略だろうとの見方もある。レッドブルのダニエル・リカルドは「セブはこの4戦で1位と2位だった。そのような状況では離れたくはないと思うよ」とコメント。フェラーリでは、チームメイトのキミ・ライコネンの去就も不明となっており、マクラーレン・ホンダで欲求不満を募らせているフェルナンド・アロンソの加入の可能性も噂されている。しかし、フェラーリは、3年前に契約を解消して出ていったフェルナンド・アロンソを獲得してセバスチャン・ベッテルと組ませる気はあるだろうか?「僕は自分の契約にサインしているし、他の人の契約にサインしているわけではない。僕が決定することではない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「でも、誰が来ても僕はレースをする準備はできているよ」フェラーリに復帰を検討するかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕はどんなことにもオープンだ」と答えている。だが、実際に2018年のフェラーリのシートの最有力候補だと目されているのは、レッドブルのダニエル・リカルドだ。たとえ、レッドブルと契約を結んでいるとしても。「今、僕はレッドブルと契約しているので、変なことが起こらない限り、僕の状況は変わらないだろう」とダニエル・リカルドは述べた。
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