ペドロ・デ・ラ・ロサは、来年F1グリッドに戻る可能性が高いと認めるが、まだ2010年になにをするかは決定していないと主張する。長年マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーを務めている38歳のペドロ・デ・ラ・ロサは、これまで72戦のグランプリ記録を伸ばしたいとの願望を語ってきた。
デ・ラ・ロサは、カンポスでF1復帰するとの見方が強いが、それが彼の唯一のオプションではないとスペインの“マルカ”に語っている。「僕には長年F1レースに戻るという高い可能性がなかった」「たとえ栄誉を休んでいるとしてもオプションがあるということが重要なことなので、落ち着いているし、満足している」「僕たちは2010年の準備をしているけど、焦って間違った選択をする必要はない」