ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年のリザーブドライバーとしてマクラーレンに復帰するとの報道を否定した。ペドロ・デ・ラ・ロサは、2010年にザウバーでF1レースに復帰するまで、長年にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めていた。しかし、シーズン中盤にザウバーを放出され、その後はピレリのテストドライバーを務めていたが、ピレリとの契約も1月末で終了となった。
2011年もピレリとのテスト契約を更新するとみられているペドロ・デ・ラロサだが、スペインのメディアはデ・ラ・ロサがマクラーレン復帰間近だと報じていた。ペドロ・デ・ラ・ロサは、今年F1での役割を「望んでいる」が、3月にグリッドにいるための契約を結ぶことは「非常に難しいだろう」と EFE通信 に述べた。「マクラーレンに行くことは難しそうだけど、他の選択肢はある」とデ・ラ・ロサは付け加えた。「今年何をするか知る必要があるので、今は携帯電話を持ち歩いている。でも、もう少し待たなければならないだろう」