アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終えて「明日に向けてマシンの改善点を発見できると思う」と語った。フリー走行1回目では19番手と事実上の最下位に沈んだダニール・クビアト。だが、フリー走行2回目では立て直し、スピンを喫したものの、自己ベストタイムを更新し、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを0.01秒上回って12番手でセッションを終えた。
「FP1は僕たちにとっては難しいセッションになった」とダニール・クビアトはコメント。「マシンがきちんと動作する領域に満足できなかったが、FP2でマシンを改善できたのでよかったし、一歩前進することができた。今夜やるべきことがまだあるが、まだまだ明日に向けてマシンの改善点を発見することができると思う」関連:F1オーストリアGP フリー走行2回目:ハミルトン最速でメルセデスF1が1-2