トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPのフリー走行を振り返った。ダニール・クビアトは、FP1では23周を走行して16番手となる1分31秒920、FP2では35周を走行して12番手となる1分29秒512をマーク。FP2ではマシンの進歩を感じられたと述べた。
「いいセッションを送ることができた。明日の予選がキャンセルになると分かっていたので、FP2の進行がいつもと異なり、とても忙しい中で集中的にラップを重ねた」とダニール・クビアトはコメント。「FP1ではマシンのフィーリングが悪かったが、FP2ではいい感触を得られ、マシンが着実に進歩していると感じた。全体として、マシンやFP2で消化できたプログラムに満足しているけど、日曜日にさらなる改善を行い、予選に挑みたいと思う。条件は今日と違い、風が強い中を走ることになると思うので、慣れるまでに少し時間がかかると思うけどが、すぐにリズムをつかめると思う」