ダニール・クビアトは、レッドブルに復帰できず、2020年もトロロッソ・ホンダに残ることに落ち込んではいないと語る。F1シンガポールGPの週末、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるのは、アレクサンダー・アルボンかピエール・ガスリーのどちらかだと明かした。
また、ダニール・クビアトについては2020年もトロロッソ・ホンダで走ることが内定しているとヘルムート・マルコは語った。ヘルムート・マルコの発言についてダニール・クビアトは「彼がそういうなら、そういうことなんだろう。気持ち的にはポジティブだ。仕事を維持するわけだしね」とコメント。決定に落ち込んでいるかと質問されたダニール・クビアトは「そうではない。ノーだね。僕は自分の仕事をした。彼らが与えるどんな仕事でも僕はそれをする」とコメント。「彼らはトロロッソでの仕事を僕に与えてくれているし、トロロッソでできる限り良い仕事をしていく。彼らがどこか別の場所で仕事を当たれば、別の場所でも可能な限り良い仕事をするだろう」「自分の仕事をするだけだ。他の経験のある人が僕の場所にいた可能性だってある。わからないけどね。あまり考えなかった」「とにかく自分の仕事をしているし、自分に経験があるかどうかはあまり深く考えていない」